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見えるレッスンカリキュラム初級編:オンラインコンテンツ化する課題曲

レッスンカリキュラムは良く見えます

リズムの分類と代表的なリズムパターンの習得を軸に

IcMF初級カリキュラム
ここでは森充ギター教室の初級カリキュラムとは?について少しご紹介します。

これからギターやウクレレを始めたいというときに、何から始めて、何をすればよくて等々、YouTubeでも見て探すものの結局大量の動画が出てきて・・・

こういったケースはよく耳にします。

森充ギター教室では、まず前提として、ギターを大局的に捉えます。アコギとは言っても弾き語り伴奏からフィンガースタイル、ソロギターと言ってもクラシカルにつまんで弾くのかパーカッション的な叩き技を使うのか、ポップスなのかジャズなのかボカロとかはあれは何のジャンルなのか???細かすぎて切りが無く迷うばかりです。

そういったジャンルの括りではなく、スタイルのしばりではなく、大きな視点で見ます。

「リズム、メロディ、ハーモニー。これが音楽の三要素」とか言いますが、音楽のどの部分にフォーカスするのか?

それで、結論、一つ目は「リズム」です。

取りに行かなくても聞こえてくる音楽をまずはこなそう

IcMF初級カリキュラム
生まれたときからクラシックが流れていてバイオリンやピアノが部屋にあって、という方ももちろんいらっしゃるでしょうが、それでも私たちが日々の生活の中で出くわす音楽、街で聞こえて来た、店で流れていた、アニメで人気で子供が口ずさんでいた、とか、そういった音楽は、ほぼほぼ似たようなビートを繰り返す曲たちです。わざわざ探して聞きにゆこうとしなくても勝手に耳に入ってくるのではないでしょうか。

このようなポップスだったりロックだったりヒットチャートがらみの歌謡曲というのは、4拍子の曲がほとんどです。ピアノ伴奏だとかバンドサウンドだとか楽器編成に関わらず、また、ギターが含まれているかいないかにも関わらず、「8ビート」「12ビート」「16ビート」のどれかまたはその応用にすぎません。

まず、これをマスターしてゆきます。メロディを奏でたいと思う人もリズムを離れてメロディは存在しません。コードがまだ押えられない子でもリズムは表現できます。というわけで、ギターで言えば「コードストローク」の基本を学ぶということになります。ピックや素手でジャンジャカかきならす、あれです。


クラシック・ジャズ・ラテン等はそのあとで

クラシック音楽と呼ばれているもの、かつてヨーロッパで管楽器や弦楽器を用いてモーツァルトやベートーヴェンらが築き上げた音楽、これが今日「音楽の古典!」として愛されているわけですが、これらの楽曲には当時の土着の舞踏リズムなどを土台とした音楽も多く4拍子ばかりではありません。

またジャズはいわゆる「4ビート」直訳すれば「四拍子」ですが、スイングと呼ばれる独特のノリやその即興的アプローチゆえ人によっては超ムズい音楽になります。

スペインのフラメンコや中南米の音楽には12拍子だとか2拍3連などこれまた個性的なリズムが多く存在しその体得が求められ、けして簡単とは言えない音楽に位置すると言えるでしょう。

だから森充ギター教室では、こういったニッチなマニアックジャンルは、基本(初級)としては扱いません。

ドレミ(旋律)を覚えて一音一音メロディを弾くことはピアノで言う右手

とはいっても、いつまでもコード弾きばかりでもまずいです。それでは最初から最後までピアノに座って左手だけで弾いている状態。右手が全く登場しません。

ですので、コードストロークの練習と並行して、ドレミを覚えて、単音で様々なメロディを弾く練習も行ってゆきます。

課題曲が一覧出来て動画で分かるだけでなくプリントすれば楽譜集

IcMF初級カリキュラム
森充ギター教室では、予め課題曲をいくつか準備しております。すこし力がついてくれば生徒さん個々が日ごろから馴染みの深い曲などを自由に取り入れることも出来ます。課題に見合った曲を一緒にお探しいたします。

教室での対面レッスンでは当然ですが、差し上げる課題曲1曲1曲が1冊の楽譜集のようになってゆきます。また、ご自宅に帰ってからも講師による模範演奏は動画で確認できます。楽譜PDFと伴奏音源もセットです。タブレットやパソコンならそのまま、スマホだけでもご自分でプリントも出来ますし自宅で練習可能です。出て来た課題曲について予備知識なし、知らない曲だったとしも、動画ですぐ分かるのでご心配には及びません。

これら、全て「Googleクラスルーム」アプリ上で利用できます。複数端末から同時にアプリを開くことも出来て便利です。

課題曲ごとに譜面PDF&音源MP3&動画YouTube

IcMF初級カリキュラム
ぜひこのクラスルームを活用してください。実践(実際の演奏・本番)そのものを除いては、このアプリだけでかなり実践的な練習が可能ですので、とてもおススメです。

プリントするだけで「楽譜集・教則本」に

課題曲リストはいわば教則本のようなもの、これを動画を参考に練習を進められればそれだけでリズムの体系全体像をキャッチして基本を身につけることが出来るかもしれません。センスのある方ならきっと一人でも練習に励むことができます。

どうしても分からない部分や実際のノリやフィーリングは、ぜひ対面レッスン(またはリモート)でキャッチ&ゲットしてください!

その「腑に落ちる」かどうかという点が、やはり重要だったりするようです。自信につながりますからね。

課題自体はオンラインで完了でき深掘りやフィーリング共有は対面で

IcMF初級カリキュラム
対面レッスンでは、これらの課題をなぜこの順番でなぜこの分類でというような疑問にもお答えできますし、やっぱり自分一人ではなかなかはかどらないという方や、これで出来てるのかな?といった不安など、どうぞぶつけてください!

オンラインレッスンそのもの

クラスルーム上にまとめた課題曲がそのままオンラインレッスンのコンテンツですので、とにかく練習したいけど何を?という方にはピッタリです。

練習やってみて自分なりの苦手とか意味不明が出て来たとき、いわゆるコツや特に大事なポイントについて講師の視点を知りたい、同じ空間でとにかく弾いてみて生きたリズムを体感し体得したい・・・といった実践的な部分、理屈理論ではなかなかつかみきれない部分をカバーするのが、まさに対面レッスンではないでしょうか。

100パーセントではないにしろリモートレッスンでも、直接質疑応答してもらえれば確かな情報が得られるかと思います。

対面その他の選択肢も

IcMFカリキュラムリモートで
あくまで私個人のイメージですが、リアルレッスンを100とすると、オンラインコンテンツオンリーでも体系的な学びが可能です。70といったところでしょうか。オンラインコンテンツに単発リモートで質問を投げかければプラス80。リモートレッスンを毎月定期化すれば90。ご自分にピッタリの始め方は?

パターン1)コンテンツだけで自力で練習してみたい方
パターン2)自力でやって質問をたまに対面(リモート)でという方
パターン3)リモートレッスンを定例化して自分をペースに乗せたいという方
パターン4)それらすべてを含むリアルレッスンを定例化して自分をペースに乗せたいという方


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