「おんさらい会2024」のメニュー
ということで2024年今回は、40名のカノン、個別部門では「個人発表伴奏もの⇒ソロギターやソロウクレレ⇒合奏もの」という見ていて飽きが来にくい順で約20曲の演奏を回し、出張収録や10月のBigBand公演、11月のスタジオライブ、フラメンコCafeの模様も。エンディングはふたたびカノンのリモートアンサンブルでしたが絵にこだわったバージョンで♬
このところカメラの高解像度データがPCの容量を圧迫気味で動画編集ソフトがメモリ不足と思しき重さに・・・もう一台のPCを投入して並行して編集書き出し作業を進めました。当初の予定であれば22日中に終わらせ、23日は非番とし、配信当日24日はチェックして微調整、と考えていました。本来編集のみに充てていた15日の週にたくさんの収録(延長戦^^;)が入ってしまったため、編集になかなか本腰が入らなかった・・・そんな状況でした。
2025年はBigBand公演など他の行事のスケジュールをよく踏まえながら計画的に準備に取り掛かりましょう(お互いに)!
ご出演ご視聴誠にありがとうございました。
リアルBigBandの起動
今回の「おんさらい会」では、その公演の映像も加えました。そしてその時に演奏した曲「カノン・エイト」をあらためてリモートアンサンブル化(収録)してオープニングとエンディングを飾ってあります。
⇒【ブログ記事】全世代型技術的制約フリー楽団「IcMF-BigBand」 https://icmfstudio.com/2024/07/25/icmf-bb/
スタジオライブと生配信
森充ギター教室の発表会はもともとはクリスマスに合わせて教室スタジオで行っていました。コロナ禍のオンライン化から、現在も様々な理由で基本をこのオンライン配信型にすることにしました。スタジオのキャパや師走の寒く足元もぐずつくタイミングで動員をかけるのはどう考えてもイケてないですし、お正月を挟んでせっかくの生徒さんたちの発表を見てもらいやすい方がいいですし。
教室スタジオで、かつてもう一つライブ企画がありました。何度かやってきたのですが、これもコロナでしなくなっていたホームコンサート「MORiMIT with Friends」です。この路線で、まだ実現したことの無かった「ライブ配信(生配信)」とを掛け合わせたものが、2024年11月に行った「おんさライブ(ONSAライブCLUB)」でした。
⇒【ブログ記事】もう一つの教室機能:ライブ配信「ONSAライブCLUB」開始♬ https://icmfstudio.com/2024/11/28/olc/
リモートアンサンブルでは「カノン」を
⇒【動画】Canon Eight(8ビートのカノン)IcMF-BigBand https://youtu.be/GLVH9THH39s
⇒【動画】Canon 8+4(ソロ) IcMF-BigBand https://youtu.be/PA6lvc-uACQ
既存の発表会との違いって?
しかし、もう一つ、実際に見てもらうこと、の重要性も指摘しておきたいと思います。誰かに見てもらうことで、そのリアクションもそうですが、見てもらおうとする自分のほうに覚悟というか自覚が要るわけです。また、客観的に自分自身の演奏を振り返るという効果も大変意義があります。リアルだけにこだわらず、オンライン配信型というアイデアを採用する理由はここにあります。
そもそも:目的って何だ?
ちょっと、大げさすぎましたか?
比較表:発表会とおんさらい会
音楽(音楽すること)の重要性が増してゆく
でも、音楽があったからこそ頑張れた!という人もいるはずです。そして普段は気が付かないけど音楽によって心も体も影響を受けて生きているものです。私は「音楽はじつに空気のような存在だ」と感じたりします。人類最古の書である旧約聖書にさえ音楽についての記述があることを考えれば、私たちは音楽と共に生きてきました。私が生きてゆくときに、お供してくれてきた、そんな存在だったのではないでしょうか?
今回のテーマは「Jumpin' with Your Music!」でした。楽しい嬉しいことばかりではない日々も多かったかも知れません。一人一人が直面しなければならなかった2024年の様々なものを乗り越えてきた演奏者たちを讃える音楽祭、という思いをこめました。自分より上手いかヘタクソかといった比較の目で見るのではなく、異なる事情と環境の中で日々を懸命に生きるなかで音楽を紡いできたという目で見るなら、演奏者一人ひとりの姿は、リスペクトに値します。
2024年は特にChatGPTなどのAIが浸透して来たことを実感する年でもありました。GoogleもMicrosoftも、そしてAppleも「生成AI!」と盛んになってきました。いろんな分野で実装されてきているみたいですし、こりゃほんとに仕事が無くなるなぁ~と、感想をのんきに述べている場合じゃない!製造業やサービス業なんて大部分が人力からAIロボットになってゆく・・・。それは素晴らし反面恐ろしい現実です。
だからこそ、「仕事はAI、じゃあ、人がするのは?」という時代になってゆきますよね、どんどん。
そこで音楽が、その人その人にしか奏でられないその音色が、曲が、貴重になってゆくのではないでしょうか?だからいつまでも楽器と共に、あなたの日々を奏でながら!ギターやウクレレなら、旅行のお供にもなれます☆ぜひご自分のペースを掴んで末永く練習し演奏して頂きたいものです。
⇒【当教室について詳しく知る】https://icmfstudio.com/2022/06/03/welcome/
⇒【ブログ記事:リンク当教室の見えるカリキュラム】https://icmfstudio.com/2024/07/09/shokyu/