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最後はGoogleMeet一択に:リモートレッスンのアプリWherebyは断念

今後レッスンをリモートで受講される際は:グーグルミートへ

当教室ではこれまでリモート用アプリは「Whereby」というのを使用してきました。コロナでオンライン化が進む中、世間一般では「Zoom」が流行ったわけですが、あれって、本当に良かったでしょうか?使いやすかったのでしょうか?コミュニケーションしづらくなかったですか?

コロナ前、「Skype」というソフトウェアが主流だった時代がありましたが、そのころから各社ビデオ通話用のソフトを出していて、それぞれがバージョンアップを重ねていました。

コロナ禍になってリモートレッスンを導入せざるを得なくなり、当時から色々と試してきました。結論として、1位がWhereby、2位がGoogleMeet、3位がZoom、というのが私的な順位でした。というのも、Wherebyが音声交流上一番ナチュラルだったからです。

Wherebyが有料化された

ICMFguitarstudioリモートレッスン
リモートレッスンがリアルと肩を並べたと言えるまでには、まだ2、3段階の技術的革新を待つ必要がありそう・・・にしても、このWherebyというリモートアプリは結構お気に入りでした。他のビデオ通話アプリに比べ音声のやり取りがとても自然で、具体的には同時にしゃべってもそれによってどちらか一方の音が消されるということがなかったからです。たとえばZoomなどは、相手側にマイクをオフにしてもらってから喋る・・・という変な文化が常識化しています。こんなの、楽器を使うコミュニケーションではダメダメです。確かに「プロフェッショナル・サウンド」という切替ボタンがありますが、これは全然役に立ちません。
それに比べWherebyではその辺りの不便がほとんどありません。そして時間無制限(ミーティング参加者2人の場合)!

それが、遂に2025年1月からWherebyの無料使用時間に制限がかかり30分を超えると有料に!

これは残念!!

Meetの音声受送信のバランスが改善された

森充ギター教室リモートはMeet
というわけで、別のビデオ通話アプリをさがすことになり、やっぱり最後はGoogle・・・ということになりました。やっぱりGoogle、日々改善している企業だけあって、久々に使ってみると「使用感もなんとなく良くなっているみたいだ」という感じです。

相手と音声を遮り合うことが、以前に比べ少なくなった気がします。

そして、無料で使えます。

GoogleMeetの使い方:とてもかんたん

森充ギター教室リモートはMeet
クラスルーム(※)にお送りするURLをタップ(クリック)するだけの、超高速開通!

⇒【ブログ記事】クラスルーム:オンライン上の個人レッスン室

不要だが粋な機能:背景・画像エフェクト

森充ギター教室リモートはMeet
いじれる背景は実に豊富に用意されています(使うことは無いですが)。遊び心は◎

注意点:ギターの音が「ノイズ」扱いされる?

森充ギター教室リモートはMeet
設定ボタンを押して開くと「ノイズキャンセリング」の機能があります。ここをオフにしてください。オンの状態では、Zoomのようになってしまいます(喋り声以外の音や相手のつぶやきが全てかき消される)。ギターの音さえもノイズと判断しほぼ聞こえない・・・


というわけで、森充ギター教室ではリモート用アプリに今後GoogleMeetをメインで使います、というお知らせでした。

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