クラスルーム体感が格段にアップするアイテムで予習復習基礎練習
量のなのか?質なのか?練習って
「速弾きとは言わないまでもメロディーをスラスラ弾けるようになりたい」
「でも何回弾いてもなかなか上達しないな・・・チキショー!」そんな思いを持った経験ないですか?私も例外ではありません(^^;
ところでそのフレーズ(メロディー)の練習、何回弾きました?
5回ですか10回ですか?
50回ですか?
100回ですか?
500回ですか・・・?
練習にどのくらいの時間をかけましたか?
5分ですか10分ですか?
50分ですか?(約1時間)
100分ですか?(約2時間)
500分ですか・・・?(約8時間)
その道に1万時間投資すればプロになるという研究結果があるそうです。
「1万時間の法則」というのを聞いたことがあるかもしれません。
ざっと説明すれば、ある音大生たちの18歳までの練習総時間、これまでの練習量を調査したものです。教員コースの学生は平均3,000時間超、Aクラスの学生(演奏家となるに無難なレベル)は5,000時間超、Sクラス(将来世界で活躍できる超一流レベル)は7,000時間超という結果がでましたよ、というもの。
そうなんです・・・「なんだ!単に量の問題だったのか!?」
「才能あれば練習の量が少なくてもイケるかも・・・」ではなく、練習の量がいかに鍵であるかは、データから明らかだと認める方がよいでしょう(^^; (なんか認めたくないなぁ・・・)
超一流たちの練習の秘密とは
速さ・正確さ・ダイナミクスだけでなく内的な側面など、「練習する」といっても一言で片づけられる範囲を超えています。
それでも何かコツとか重要ポイントは無いのでしょうか?
ある人が一流と呼ばれる人々の練習方法を調べてみたところ、共通した点があったそうです。それは「毎回自分の限界に少しだけチャレンジする」といった意味の内容でした。
ところで、「練習」に似た言葉で「鍛錬」という言葉もあるように、練り上げて鍛え上げるニュアンスが、この練習というワードには含まれていると思います。昔からこういう言葉が使われて来たのは的を得てるように思います。
私は腕の故障時、整形外科の先生のもとで、普段全く使っていない筋肉を動かすリハビリをした経験があります。例えば、ある部分の筋肉を鍛えようということで、そこの関節をたった数回でも動かそうとすると思いのほか大きな負荷がかかりすぐ痛みが生じたりします。鍛えられていない赤ちゃんのような筋肉は、ちょっと動かすだけでも大変な仕事です。だからその先生に「この動作を1日3回ね」とか言われた当初は「??たったの3回?!」とか思ったこともありましたが、筋肉を作る鍛えるということはそういうことなんだを実感実体験できた日々でもありました。まずは3回動かすだけでも筋肉を使うことから。もちろん休ませたままでは衰えてしまうのも然りです。このように、少し疲れる程度に使って休みまた動かして休んでを繰り返すうちに、徐々に徐々に強くなってくるものだという事は良く知られています。
ほんの少しのある種の「しんどさ」を味わいながら少しずつ限界線を広げてゆくのが、いわゆる超一流の練習だと言われています。だから、たとえ一流を目指していないギタリスト(ウクレレリアン)でも同じで、「毎回自分の限界に少しだけチャレンジする」ことが練習のポイントだと言えそうですね。
あとは量の問題か・・・
クラスルームの使い勝手がかなりのもの:音源動画での練習
練習するために一緒にいてくれるトレーナー、3分だけ付き合ってくれる友、ながら練(?)を促す装置、
そんな意味でスマホを開いて、スタートを押せば・・・
それがクラスルームを利用しての練習方法です☆
それが動画や音源を数分間鳴らして即座に開始できて、ちょっぴり筋肉に負荷をかけ鍛え、調子が出ればもう一動画、しんどく感じればまた次回(^^♪ というオンライン併用の練習を、お勧めし提供している理由です。
もちろん、自分にあった練習方法継続方法を見つけてゆくことが何よりですので、このクラスルーム利用法もその単なるきっかけの一つで構いません。
クラスルームでの体感が格段にアップするアイテム
そこで試してみて頂きたいのが、これなんです。1000円くらいでネットで買えるアイテムですが「Bluetooth スピーカー」お勧めです。
接続はかなり簡単。
例えばということで家にあるスピーカーで説明します ⇒
スマホやタブレットの音を外部スピーカーにケーブルなし接続
電源入れてスマホのBluetoothをオンにしてセットそれだけ
Bluetoothスピーカーの電源を入れて、スマホの「Bluetoothをオン」にすれば接続可能な機器リストが出てきて該当の商品(このスピーカーの場合は「S8」と表示されました)を選ぶと出来上がり。お使いのスマホによって「接続する」のボタンをタップするなどの工程があるかもしれませんが、テキトーに触ってれば出来るかと思います(^^;
軽くてコンパクト練習に必要な音量は十分
普通にもう一人そこにいてギターでも弾いてるような音量になりました。これで動画に合わせて練習したり、伴奏音源をメトロノーム代わりにかけて演奏磨いたりして、ぜひ練習楽しんでください☆
ながら練習OKです
(音を流し「ながら」練習で^^)
3分ぽっきりOK
続けることも練習のうち小さなチャレンジから
「毎回自分の限界に少しだけチャレンジする」ことを頭の片隅程度において・・・
⇒【ブログ記事】続けること:弦から滴る音のしずくもいつしか石をうがつ
⇒【ブログ記事】子供も大人も習い事を選ぶなら:柱3本がそろっているギター(およびウクレレ)を推します
⇒【ブログ記事】Q.ギター初心者入門者が初めに覚えるべき弾き方とはズバリどんなでしょうか?