G-S3ZR5TQH18

BLOG ブログ

ENTRY

お申し込みはこちら

森充ギター教室発表会についてのお知らせ:2023 ICMF Xmas Music Festival

「おんさらいかい2023」 新たな取り組みは?

ICMFおんさらい会2023
昨年とは違って配信を分割し(連ドラ風?)1回の動画の長さを長すぎないよう調整します。前回は2時間超の長編になって結局24日9時に間に合わないという失敗をやらかしてしまいました。今回は各回20分前後を最大で7日間連夜放映するかたちにする予定でおります。

次に、4名前後のプロジェクトバンドを複数立ち上げ志願者を募ります。一口にギター(ウクレレ)と言っても生徒さんたちの志向(嗜好)の違いというものは多岐にわたるもの。それをいくらかくみ取る形でチームを編成し共に音楽を作り上げる楽しさや遣り甲斐を感じて頂けるような企画に出来たらと思います。今回はポップ&ロック系、ジャズ系、フラメンコ系の3チームを描いています。

配信を開始するまでの期間中に、教室内リアルイベントをやってみたいと思います。その名も「禁じられた遊びリレー」です。すでに予測が出来たかもしれませんね。とっもお気楽な会にしたいので遊び半分でお越しください。久々のリアルイベントとなりますね♬



次は全体の内容の説明です。

ICMF-BigBand:参加者全員によるリモートアンサンブル

リモートアンサンブル【ICMF-BigBand】として1曲演奏します。これは選んだパートを音源に合わせて演奏してもらい個人の絵で動画を収録します。それを全員分集めて音のミックスと編集、映像のミックスと編集を経て、オーケストラ化してゆくものです。

パート決めも、まずは希望に沿って練習してみてもらい、全体の人数バランスを見ながら絞り込んで行きます。簡単そうなパートからやってみて、クリアできたら別のパートにもチャレンジして、レベルアップも図れます。

今年も、ワクワクの選曲編曲で☆老若男女こぞってどうぞ!

個別エントリー部門:個人またはグループ単位での発表

いわゆる発表会形式の個人演奏です。ペアまたはグループ単位での演奏も受け付けますので楽器が出来る家族やお友達などを動員してもらって構いません。楽器も基本的に何でもトライしてみますのでご相談ください。これまでの例ですと鍵盤・トランペット・ベース・フルート・チェロ・エレキギターが加わったこともありました。

選曲は基本的に各自のパーソナルソング(自分で選ぶ自由曲)です。思い入れのある1曲、今年のカギとなった曲など、自分が気に入っているまさにその曲で参戦してください。

演奏形態は、講師と相談の上で独奏(完全なソロ)か伴奏付を決めます。譜面は、講師がアレンジもします。演奏者に応じて曲の長さや難易度をよくチューニングしながら譜面化してゆきます。是非、早めのスタートをおススメします!

プロジェクトバンド:カラー・ジャンルの異なるチームを結成

ICMFguitarおんさらい会プロジェクトバンド
各チーム、3~5名程度で結成し今回のために1曲を演奏するという企画。チームが結成となった暁には、曲は(いくつか候補をこちらで準備)最終的にはメンバー同士で決めます。練習日時も教室スタジオが使えるなかでメンバー同士で決めながら進めてゆきます。場合によっては掛け持ちも可とします(2曲まで)。

【POP&ROCKチーム】楽曲例「ダイヤモンドヘッド&パイプライン」

【JAZZチーム】楽曲例「キャラバン」「枯葉」

【FLAMENCOチーム】楽曲例「ボラーレ」「コーヒールンバ」

まずはやってみたい!という気持ちを大切にお声がけください。

おもしろリアルイベント計画中:「禁じられた遊びリレー」

今年公開の邦画のそれではなく、1950年代のフランス映画で(やはり)ホラーめいた悩ましい映画ですが、そのテーマ音楽の「ロマンス」というクラシックギターの有名曲を、参加者各自が順番にひたすら演奏するという・・・。お茶でも飲みながら、失敗3回までとか、スピード賞とか、楽しくやるつもりです^^♪

配信のタイミングと時間:「7Days配信」+「Final配信」

【7Days配信期間:12/14木・15金・18月・19火・20水・21木・22金】
これは、個別エントリー出演者の人数をふまえての分割配信の期間です。約20分を目安にひと番組(動画)を作りたいと思っています。ですので、例年より収録を早めてゆかなければいけないという計算になります。ご協力をお願いします。

【Final配信:12/24(日)21:00~】
7Days配信でのハイライト版+BigBandの演奏さらにイベントなどの企画ものなどをコンパクトにまとめて40分~50分で配信し、今年のおんさらいかいを締めくくるというイメージです。とにかく1時間以内に治める(収める)のが個人的目標ではあります(^^

全てプレミア公開し、年末年始も視聴できるようにします。

2023年は多くのリアルイベントが復活しました・・・

2023リアル発表再開ギターウクレレ
今年はマスクの着用も個人の判断となり、ライブやフェスなど音楽イベントもほとんどがコロナ前の状態で行われるようになりました。実際にいくつかにも出てみたのですが以前と全く同じ展開のイベントに安堵と同時に何か腑に落ちないものを感じたのも事実でした。

さて、森充ギター教室ではコロナ前の状態に戻す?

コロナ前と言えば、ご家族やお友達ご近所さんらを呼んで、定められた日に集まって順にステージ演奏し、良かったねと言いながらお開きとなり、ちょっと録画した自分を見たりして次はもうちょっと頑張ろうと思って終了。こんな感じでしょうか。

それを今から、復活する!?
・・・なぜでしょうか、後ろに退却するような気がしてなりません。

リアルでの演奏会は言うまでもなく重要、かといってオンラインでの多元的な価値を手放す手はない・・・。

はたまた両方、という考え方もある・・・。それを模索してゆくことになるのでしょう。

「多元的な価値」と言ったのは、この3年間にオンライン配信型発表会を続けてみて分かったその魅力のことですが、具体的には

◆ライブ演奏での音響面につきまとうリスクを極限にまでなくせるという企画側への保障
◆一発勝負だけの即死を回避できるという発表者への保障
◆たとえスタジオが狭くともリモートアンサンブルにより大勢で1曲を作り上げることが可能となったこと
◆演奏会当日見に来ることができない人たちにも視聴してもらえること
◆編集によりドレスアップされた映像になるという付加価値
◆録画記録が残せるという資産的価値

等々。これらの新たな価値は、まさに革命的です。

プロの演奏家を目指し色々な場所での演奏経験を積みたい方などは自ら行動されてるはずですからそこは本人に任せるとして、一教室が果たせる発表会の機能としては、上記のようなことが出来れば相当いい線行ってると言えるのではないでしょうか。

コロナは未知の病への恐ろしさを思い知らされ対応力を試されただけでなく、多くの必要無かった風習やけしてベストとは言えない慣例を見直すきっかけともなりました。多くの飲み会、そして酒の席で下されてしまう重大な決定、会議と称した無目的的なミーティング、効率化されない業務とそれによる残業などの「みんなそういうものですから」という惰性と忖度で行われたいたものに対して、私たちは多く悟りました。また、業界という囲いが強固な日本では倫理道徳や組織文化が改善更新されずずっと昔のままであり、気が付けば世界に随分遅れをとってしまっていたことにも、私たちは気が付きました。

ついでに音楽に関してもちょっと言いたいことがありますっ!酒やたばこあるいはドラッグなどの絶対必要というわけでもないことに音楽を同伴させるべきだとは私は思いません。そういう習慣の中でそれが当たり前だという見本ばかり見て育ってきたのですが、今になって「もっと違ったお手本が必要だった」と考えることが多くなりました。

そう考えてるので、コロナ前と全く同じやり方に発表会を戻すというのは、どうも違う気がする・・・そう思うのは私だけでしょうか?

そういうわけで、2023年も「おんさらいかい」を継続することにしました。過去に巻き戻してしまってはならないです。


⇒【Youtube】おんさらいかい2023PV を見る

https://youtu.be/rdI-94Rrlx0

CONTACT お問い合わせ

気軽に試せる体験レッスンも開催中!
まずはギターに触れてみませんか?